Excel 2007で最大1,048,576行のデータ取り扱いが可能に

今日はWindows Vistaの発売日。併せてOffice 2007も発売されます。
個人的には、WindowsXP SP2&Office 2003の組み合わせに何の問題も感じていないので、
買い換えるつもりはまったくなかったのです。


が、しかし、社会人になってから大活躍のExcelが、2007になって
『列数、行数ともに1024倍になる』ことが分かり、がぜん注目度があがりました。


「行数1,048,576行なんて、一体何に使うの?」と思われるかもしれませんが、
実はサーバログの分析なんかだと、従来の上限であった65,536行に
達してしまうことが、ままあったりしたわけです。


これまでは、
「どうせグラフ化して報告資料にするならば、最初からExcelの方がいいよなぁ」
と思いつつ、行数が多すぎて一度にログを読み込めず、ファイルを分割して
読み込んだ結果を合算して資料化することもしばしば。


詳しくは以下の記事を。
【どう変わる?Office 2007(3)】Excel編---「行×列」が1024倍に



う〜ん、Officeでパッケージになってる以上、Excel単体を購入するのは
間抜けな感じもするのですが...なんとも悩ましいとこです。